新しいシチュエーションの創造

本日13時より、国分寺にて打ち合わせ。

開始前、ボスから声をかけられ屋上へ。

驚いたことに、屋上緑化がすっかり完了していた。

 

「なんか、ちょっといいですねー」

周囲にはビルも多く、お世辞にも景観が良いとは言えないが、開放的な空間ではあるので、たまにはここで仕事をするのもいいだろう。

合間に本を読んだり、仮眠をとったり…。

そんな場面を想像するだけで、気分が良くなってくるのが自分でもわかる。

「さっき蝶が飛んできましたけど、ニセモノの自然と気づいたのか、すぐにどっかへ行っちゃいましたよ」

「今度、ここでバーベーキューでもしましょう」

ボスは今日穏やかで上機嫌だった。

定刻になり、川岸さんと、太代さん(株式会社リンクライツ代表)がご来社。

太代さんは、主に映画製作のお仕事をされていて、今日も、撮影中に抜け出して駆けつけてくださったとのこと。

名刺交換の際、黒縁メガネの奥の優しい眼差しがとても印象的だった。

ちなみに、太代さんがこれまでに手がけた作品は以下の通り。

  • 2016・・・少女椿(製作)
  • 2014・・・HARAJUKU CINEMA(エグゼクティブプロデューサー)
  • 2014・・・フレア(製作総指揮)
  • 2013・・・花鳥籠(企画・プロデュース)
  • 2012・・・スープ~生まれ変わりの物語~(製作)
  • 2011・・・それでも花は咲いていく(製作)
  • 2009・・・いぬばか(企画・プロデュース)
  • 2008・・・やさしい旋律(プロデューサー)
  • 2007・・・セックスエリート(プロデューサー・製作)
  • 2006・・・BACK FIRE 強制奪還(脚本)

 

 

 

太代さんは、道志村のプロジェクト(健康村)に対して、とても興味を持ってくださり、「自分も参加させていただけるなら」と言ってくださった。

近々、また打ち合わせを行うことを約束して打ち合わせは終了。

それにしても、前回の打ち合わせでも思ったことだが、川岸専務の人脈と信用はハンパではない。

さすがは、浅井企画(ANZEN漫才のみやぞんさんらが所属する芸能事務所)の専務取締役を45年間勤められ、芸能界の重鎮と呼ばれているだけのことはある。

さて、話は変わるが、会議室にはこんなものが飾ってあった。

呉さん(中国出身)が先日の帰省の際、お土産として買ってきてくださったリーフアートと呼ばれるもの。

chinar leaf art – Google 画像検索

切り絵の葉っぱバージョンか?』
『なんでもアートになるもんだな』

ちぎり絵や水彩画が趣味である母の顔が浮かんだ。

さて、16時半からは、宮原先生を招いての定例会議。

プロジェクトの進捗状況を報告し合い、2時間ほどで終了。

余韻に浸りつつ、会議室に残ったまま、リサーチや資料整理をしていると、おもむろに「映画でも観ましょうか」とボス。

『なに、この展開?』と思いながらも、映画は大好きなので大賛成。

もしかしたら、太代さんの“映画撮影”というキーワードに触発されたのかもしれない。

残っていたメンバーで、河瀬直美監督の作品“あん”を観る流れに。

こういう時、セレクションに対しては、口出しをしない主義である。

自分が選んでいるものを観ている限り、世界は決して広がらないから。

会議室が、急遽ミニシアターに様変わり。
そして、上映開始。

4分の1くらいを観た頃、ココイチのカツカレー(デリバリー)とサラダが到着。

終バスに乗れなくなるので、『食べ終わったら途中で帰るか…』と思っていると、それを察知したのか、「家まで送りますよ」とボス。

丁重にお断りしたが、「大丈夫ですよ」「最後まで観ていってください」と、人懐っこい笑顔で言われたので、結局、最後まで鑑賞することに。

そして、映画終了。

オフィスを出て、ボスの車へ。

映画鑑賞の後は、恒例の車内会議。

今日一日をふり返りつつ、この数ヶ月の出来事を回想しつつ、様々な所感を述べ合い、今後の戦略を練る。

やはり、いつもながらに車内での打ち合わせが一番盛り上がる。

自宅付近のバス停にさしかかった所でボスにお礼の言葉を述べ、車を降りる。

数分間、誰もいない暗い夜道をやや早足で歩く。

すると、玄関にたどり着く直前くらいに大雨が降り始めた。

絶妙なタイミング。

今朝、自宅を出る際、『荷物になるなー』と思いながらも、大雨に備えて持参した傘をオフィスの玄関に置き忘れてしまったのを思い出した。

濡れなかったのだから、結果オーライか。

それにしても、オフィスシアターは収穫だった。

映画の内容自体もさることながら、プレゼン用のプロジェクターと大型スクリーンが、昼はプレゼン、夜は映画とシフトしたことで、そこから今後につながる着想(協会設立の)を得られたのが良かった。

屋上会議室にしろ、オフィスシアターにしろ、新しいシチュエーションを創造したことで、今後、新たなアイデアやビジネスが続々と生まれることだろう。

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