負けじゃねえ 勝ちへの途中!!

先月末、義弟が突然意識を失って倒れた。

私の妹、幼い娘と息子の目の前で。
二人の子供は気が狂ったように号泣したという。

救急車で病院に運ばれ、ほどなくして意識は戻った。
そして、数日間の検査入院を終え、無事に退院。

とりあえずは本当に良かった。
だが、彼を取り巻く状況はとても厳しい。

今後の人生、これからの日々を思う時、様々な困難が彼を待ち受けている。
それほどに、彼が背負っているものは大きい。

そこで思うことがある。
確かに、世の中には色々な考えがある。

だから、今の自分が置かれている状況(土地だったり、家屋だったり、店舗だったり、地域だったり、組織だったり、立場だったり)に留まって戦うこと、その場で成果を勝ち取ることもそれはそれで素晴らしいことだとは思う。

それは本当にそう思う。

でも、それとは反対に、その場から離脱したとして何だと言うんだ。

離れてはいけないのか?
それが逃げになるのか?
逃げたから何だというのだ?

 

「負けじゃねえ 勝ちへの途中!!」

バガボンド第6巻より(モーニングKC)

 

負け?

そんなもん勝ちへの途中だろうが。

逃げ?

そんなもん前進への途中だろうが。

失敗?

そんなもん成功への途中だろうが。

だから、負けても、逃げても、失敗しても、堂々と胸を張れ。

そうした経験こそが最高にして最強の武器となるのだから。

あと、いい機会なのでついでに言っておく。

休養?

そんなもん仕事の一部だろうが。

遊び?

そんなもん勉強の一部だろうが。

病気?

そんなもん人生の一部だろうが。

 

負けと勝ちとは対立概念じゃあない。

逃げと前進とは対立概念じゃあない。

失敗と成功とは対立概念じゃあない。

休養と仕事とは対立概念じゃあない。

遊びと勉強とは対立概念じゃあない。

病気と人生とは対立概念じゃあない。

生きることも、老いることも、病むことも、死ぬことも。
負けることも、逃げることも、失敗することも。
勝つことも、前に進むことも、成功することも。
休むことも、遊ぶことも、働くことも。
喜びも、怒りも、哀しみも、恥も涙も。

すべては人生の構成要素に過ぎない。

部分にとらわれるな。
もっと全体で捉えろ。

そのことを、ゆめゆめ忘れるな。

これは自分自身にも言っている。

そして、今日、義弟に伝えたことがある。

今回のことを、必ず、飛躍のきっかけにしよう、と。

義弟が、彼の娘、息子、私の息子と鬼ごっこする様子。

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