KICK THE CAN CREW 千パーセント考察「あの日もあの日も俺の本気は嘘じゃない」

TATeNoです。

今日は、親しい友人に語りかけるようなフランクな感じでお送りいたします。

AbemaTV(アベマTV)にさ、“格闘代理戦争”ってコンテンツがあっと、そのオープニングテーマ曲がさ、KICK THE CAN CREWの“千%”って曲なんだけど、聴いたことある?

もう、ホント最高でさ。
俺なんか、もう何十回聴いたか分かんないよ、マジで。

でね、歌のサビの部分を聴いて、自問自答したんだけどさ。

あの日もあの日も俺の本気は嘘じゃない

 

オレ、思ったんだよね。

“あの日もあの日も俺の本気は嘘じゃない”ってあるけど、果たして自分はどうなんだろう?って。そんな風に言えんのかな?ってね。

  • どこか手を抜いてなかったか。
  • いつも省エネで生きてなかったか。

 

ああ、でもそうか。

“本気は嘘じゃない”だから…“全力は嘘じゃない”ではないのか。

“千%”(1000%)ってタイトルだし、歌詞の中にも、“一生懸命を恥ずかしがるな”とか“必死になれる事のかっこよさ”とかってあるから、なんとなく、全力投球的なイメージを勝手に持っちゃったよ。

よく「100%、120%の力を出して頑張ります」とか言うけど、そんなカンジ?

「1000%全力投球」みたいな。
ドラゴンボールでいう、10倍界王拳みたいな。

でも、歌詞には本気ってあるから…全力とは意味合いが違うか。

…本気って、本当の気持ち、って意味だよね。
要は、自分に対して、ウソ偽りがないってこと?

そうなると、1000%の本気って、どういう状態なんだろう?

そういえば、カルロス・トシキさんが歌った、1986オメガトライブの君は1000%って曲があったけど、あんなカンジかね。

もう、君しか見えませんみたいな。
まあ、この場合は、対象が女性なワケだけど。

なんか、視野が狭いカンジがするね。

1000%の本気…。
本気の言い換えだけど…要は真剣ってことかね。

吉田栄作さんの主演で映画化もされた代打教師 秋葉、真剣です!みたいな。

あ、知らない?

メンゴメンゴ(死語?)、ちょっと言ってみたかった。
悪いクセなのはわかってる。

話を戻して…。

そういえば、歌詞にも、“本気は(マジ)真剣は(ガチ)”ってあるよね。

本気と真剣とでは、真剣の方が、気持ちの入れ具合が上なカンジがするから、

  • 1000%の本気(マジ)=真剣(ガチ)とか?

もしくは、

  • 1000%の本気(マジ)=真剣勝負(ガチンコ)とか?

 

ぜんぜん違うか。
そんな物々しいもんじゃないよね。

一回、真剣て言葉からは離れよう。

1000%の本気は、どういう状態か?

ここ(サビ)での本気は、真剣とかそういうんじゃなくて、なんていうか…もっと純度が高いカンジがするんだよね、俺的には。

100%の本気より、1000%の本気の方が、10倍懸命とか10倍必死とかっていうんじゃなくて、なんていうか…もっとナチュラルに没入しているイメージ。

あえて言うなら、10倍深いというか…。

無我夢中っていうか。
言葉どおり、我を忘れて夢中になっているような。

対象にのめり込んでる時って、たとえそれが遊びであったとしても、本人はいたって本気で真剣な状態だからさ。

あと、自分の中で何かを突き詰めてる時って、ホント時間の感覚が無くなるんだよね。

  • 『これって、どういうこと?』
  • 『それなら、こうしてみるか』
  • 『こうしてみたら、どうなる?』

 

昔、ファミコンのドラクエとかファイファン(エフエフ)とかしてて、気づいたら窓の外が真っ暗で夜だったとか、明るくて朝だったとかザラだったもんね。

我を忘れ、時間も場所も忘れ、寝食も忘れ、みたいな。
あ、それでもトイレは行くけどね。

あと、没頭してるとぜんぜん疲れないんだよね、これがまた。

家族から「そんなにパソコンばっかりして、よく疲れないね?」とかって言われるんだけど、ホントぜんっぜん疲れなくてさ。

逆に没頭してないものは、ビックリするくらいすぐに疲れちゃうんだけど。
オモシロイもんだよね。

あ、タイトルの“千%”だけどね、結局、どんなことでも嫌々取り組んだら、すぐに疲れるし、飽きるし、モノにならないけど、夢中で取り組めば、それこそ通常の10倍の吸収率とスピードでマスターできるから、そういう意味でも100%✕10倍で1000%ってことかも。

まあ、これは余談的な解釈だけど。

ああ…だから、アレか。

本気とか、真剣とかっていうのは、『本気になるぞ!』『真剣になるぞ!』って思いながらなるものじゃないんだね。

いや、そういう時もあるけど、それだと本気になっても、持続時間が短いイメージというか。

あ、だからか。

だから、“あの時もあの時も俺の本気は嘘じゃない”ではなくて、“あの日もあの日も俺の本気は嘘じゃない”なんだよ。

“あの時”じゃなくて、“あの日”。

仮に、歌詞が“あの時”なら、気合を入れて、短期決戦的に本気、真剣な状態になるのでもいいワケだよね。

それに対して、“あの日”は、一日中とか、もしくは何日もぶっ続けとか。
だから、“あの日もあの日も”なんだよ。

まあ、深読みし過ぎなのは重々承知した上で言ってるワケだけど。

一日中とかそれ以上の長時間であれば、気合でどうのこうのってのは、おのずと限界があるから。

あ、わかった。

“あの日もあの日も俺の本気は嘘じゃない”は、意訳すると“あの日もあの日も俺の没頭した日々は嘘じゃない”ってことなのかな。

だから歌の最後の部分、“経て… からの…ここ”は、俺の場合でいうとね。

不器用で、ダサくて、カッコ悪くて、冴えなくて、失敗と挫折と恥辱と屈辱と後悔にまみれた、これまでの人生ではあったけど、でも、その時々、年代年代で没頭したものっていうのが確かにあって、そんな本当の日々を経て…今、自分は、確かにここに存在してるっていう…。

そんなカンジ?

  • 粘土遊びやプラモデル作りに夢中になったこと。
  • 分厚い問題集を解きまくる快感を味わったこと。
  • チャボの卵がヒヨコに孵化するべく専心したこと。
  • 好きなアイドルの全録画(ビデオ時代)にハマったこと。
  • 好きな作家(ノンフィクション)の全作品読破に没頭したこと。
  • ベンチプレスや片手懸垂や高速腕立て伏せに夢中で取り組んだこと。
  • スーファミの“F-ZERO”でMUTE CITYのタイムアタックにハマったこと。
  • NINTENDO64の“風來のシレン2”で超速クリアの研究に没頭したこと。
  • アドベンチャーゲーム(本格ミステリ)の企画書作りに没頭したこと。
  • サウンドノベル(選択肢はないが)のシナリオ作りに没頭したこと。
  • パワーポイントを使ってのオリジナルセミナー作りに没頭したこと。

 

他人からすれば、価値もなければ、意味も興味もなくて、『なんだアイツ』って、バカみたいに思えるかもしれないけど、でも、それらに没入した日々の中で得たものが、間違いなく今の自分を構成してるんだよね。

たとえば、高校時代の筋トレの話だけど、俺にとっての筋トレは、あの頃に一番情熱を注いだものだったんだよね。

で、ある日の夜、(みんなが勉強している時間に)寮の部屋で鍛えてるところを一学年上の先輩に見られて、心底バカにしたような、軽蔑したような顔をされて、「それ、なんか意味あんの?」とか「楽しいの?」とか、あからさまに皮肉を言われて。

悔しかったね。

当時はインターネットもなかったけど、専門誌(IRON MANとか月刊ボディビルディングとか)を買ってはスミからスミまで熟読したり、人体実験的にトレーニング方法を模索する中で、改善改良するべく独自に工夫したりして、自分なりに“筋トレ道”を究めようと、本気で打ち込んでいただけに、自分の全てを否定されたような気がして。

歌詞にもあるよね。

茶化したりしたり顔で馬鹿にしたり、その本気を笑いにしたり下に見たりしない

 

そうだよ、そういうことなんだよ。

俺の実体験はともかくとして、人が夢中になっているものを、他人が笑ったり、見下したりしちゃ絶対にダメなんだよ。

本人はいたってマジ(本気)なんだから。

それが無駄とか無意味とか無価値とかクダらないとかって、外野(たかが同じ人間)が決める権利はないんだよ。

そういったものは、何年か何十年か後に、本人だけが実感するものであって。

俺の場合も、体質的に素質がない(遅筋・赤筋タイプ)から、筋肉を太くしようと思っても、人の倍トレーニングして、やっと人の半分つくみたいなところがあるから、今となっては、筋肉もそれほど残ってないし、なんであんなに取り憑かれように鍛えてたんだろう?とは思ったよ。

無駄な時間を過ごしちゃったかな?って思ったこともある。
他のことに時間を使えばよかったかな?と思ったこともある。

でも、筋トレを通して培われたものは確実にあるワケで。

物事に没頭する力とか、情報を取り入れて咀嚼して血肉にする力とか、オリジナルの方法論を開発する力とか、仮説を持って検証する力とか。

最後にちょっといい?

没頭を大別すると、インプット系とアウトプット系とに分かれるよね?

消費系の没頭と創造系の没頭と言い換えてもいいけど。

別に創造系の没頭だけが良くて、消費系の没頭が悪いとかって単純な話じゃないけど、インプットしてるだけだと、いち消費者で終わってしまうからね。

だから、そういう意味では創造系の没頭の比重を意識して高めるべきかなとは思うよ。

  • イラストを描いてみる
  • 絵本を描いてみる
  • 漫画を描いてみる
  • 小説を書いてみる
  • 脚本を書いてみる
  • ポエムを作ってみる
  • 作詞をしてみる
  • 作曲をしてみる
  • お笑いのネタを書いてみる
  • LINEスタンプを作ってみる
  • アクセサリーを作ってみる
  • DIYで家具を作ってみる
  • 木製おもちゃを作ってみる
  • 新作レシピを作ってみる
  • 自家製調味料を作ってみる
  • スマホアプリを作ってみる
  • ミニゲームを作ってみる
  • コンテンツサイトを作ってみる
  • ブログの記事を書いてみる
  • YouTube動画を作ってみる
  • 商品(試作品)を作ってみる
  • 新しい講座を作ってみる

 

でも、アレだよね。

そもそもの話、夢中になれるものがあるって時点で、それは本当に、人生において、相当に幸せなことなんだよね。

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