ダブルミリオンのヒットを記録した歴代人気CDシングル曲のランキング

こんにちは。

カラオケが苦手(でも鼻歌は得意)なTATeNoです。

今回、遂に、日本国民から最も関心を集めた曲(邦楽)が判明します。

ただ、厳密に言うと、そうとは限りません。どないやねん

のっけから『何を言ってるんだコイツは』と、いぶかしく思われたかもしれませんが、まあ、落ち着いて私の話を聞いていただけますでしょうか。

要は、本当に歴史上のすべての曲を対象とするのは不可能というか大変なので、限定した候補の中から選ぶのが現実的ですよね?と言っているワケです。

そうなりますと、今度は候補を何にするか?となりますが、記事タイトルにもありますように、日本国内においてダブルミリオン以上のヒット(セールス)を記録した歴代のCDシングル曲とさせていただきました。

ちなみに、よく耳にする“ミリオンセラー”とは、100万以上(個数)の売り上げを記録した商品のことをいいますので、“ダブルミリオン”とは、200万以上(個数)の売り上げを記録した商品となります。

リサーチの方法ですが、いつもの通りGoogle Trendsを使ってリサーチを行ないます。

それぞれの曲名(キーワードとしての)に対する関心度(絶対数ではなく相対数※)のボリュームを比較します。

※指定地域と指定期間における、全検索回数に対する、各キーワードの検索割合(値は0~100)のこと。

それでは、さっそく参りましょう。

 

ダブルミリオンセラーを達成したCDシングル曲の歴代売上ランキング

現在(2018年1月)までに、200万枚以上売り上げたCDシングルは、23曲あります。

まずそれをサクッとご紹介しますが、何点か補足を。

ネット上には、ダブルミリオンについて書かれた記事がいくつもありますが、売上げ枚数については、それぞれに数字がビミョーに異なります。

何でこういうことが起こるかといえば、“〇〇調べ”という感じで、資料によって数字が大幅(10万枚レベルだったり…)に変わるからです。

実際、wikipediaでも、それぞれの項目(曲名)内で、公称〇万枚、資料によっては〇万枚という書き方がされています。

しかも、さらにはそこに、売上げ枚数ではなく“累計出荷枚数”(別に全てが売れたワケではない)も、しれっと混じってたりするので、なんかもうヤヤコシー(※)。

※G.G.佐藤の「キモティ~!」のようなイントネーションで。

G.G.佐藤 キモティー! – Google 画像検索

しかし、そんなことを言っていては、エントリーが一向に進まず、日が暮れてしまいますので、一応ネット上で一番多く流通している数字を採用することにしました。

また、今回の記事の趣旨として、売り上げ枚数に関しては現在の順位の目安に過ぎず、端数の正確さに意味はないので、四捨五入しました。

その点、ご了承ください。

あと、多くの記事(ダブルミリオン以上のヒットを記録した歴代のCDシングル曲について書かれた)では歌い手のみで、作詞者と作曲者が記載されておりませんでしたので、そちらもあわせて載せておきました。

 

1位 およげ!たいやきくん 454.8万枚(1975年12月25日)
【歌】子門真人
【作詞】高田ひろお 【作曲】佐瀬寿一

2位 女のみち 325.6万枚(1972年5月10日)
【歌】宮史郎とぴんからトリオ
【作詞】宮史郎 【作曲】並木ひろし

3位 TSUNAMI 293.5万枚(2000年1月26日)
【歌】サザンオールスターズ
【作詞】桑田佳祐 【作曲】桑田佳祐

4位 だんご3兄弟 291.8万枚(1999年3月3日)
【歌】速水けんたろう・茂森あゆみ・ひまわりキッズ・だんご合唱団
【作詞】佐藤雅彦 【作曲】内野真澄、堀江由朗

5位 君がいるだけで 289.5万枚(1992年5月4日)
【歌】米米CLUB
【作詞】米米CLUB 【作曲】米米CLUB

6位 SAY YES 282.2万枚(1991年7月24日)
【歌】CHAGE & ASKA
【作詞】飛鳥涼 【作曲】飛鳥涼

7位 Tomorrow never knows 276.6万枚(1994年11月10日)
【歌】Mr.Children
【作詞】桜井和寿 【作曲】桜井和寿

8位 世界に一つだけの花 265万枚(2003年3月5日)
【歌】SMAP
【作詞】小田和正 【作曲】小田和正

9位 ラブ・ストーリーは突然に 258.8万枚(1991年2月6日)
【歌】小田和正
【作詞】小田和正 【作曲】小田和正

10位 LOVE LOVE LOVE 248.9万枚(1995年7月24日)
【歌】DREAMS COME TRUE
【作詞】吉田美和 【作曲】中村正人

11位 YAH YAH YAH 241.9万枚(1993年3月3日)
【歌】CHAGE & ASKA
【作詞】青木せい子 【作曲】CHAGE

12位 名もなき詩 230.9万枚(1996年2月5日)
【歌】Mr.Children
【作詞】桜井和寿 【作曲】桜井和寿

13位 桜坂 229.9万枚(2000年4月26日)
【歌】福山雅治
【作詞】福山雅治 【作曲】福山雅治

14位 CAN YOU CELEBRATE? 229.6万枚(1997年2月19日)
【歌】安室奈美恵
【作詞】小室哲哉 【作曲】小室哲哉

15位 DEPARTURES 228.8万枚(1996年1月1日)
【歌】globe
【作詞】小室哲哉 【作曲】小室哲哉

16位 黒ネコのタンゴ 223.5万枚(1969年10月5日)
【歌】皆川おさむ
【作詞・作曲】M. パガーノ、A. ソリチッロ、F. マレスカ小室哲哉

17位 WOW WAR TONIGHT 時には起こせよムーヴメント 213.5万枚(1995年3月15日)
【歌】H Jungle with t
【作詞】小室哲哉 【作曲】小室哲哉

18位 恋の季節 207.7万枚(1968年7月20日)
【歌】ピンキーとキラーズ
【作詞】岩谷時子 【作曲】いずみたく

19位 Automatic 206.3万枚(1998年12月9日)
【歌】宇多田ヒカル
【作詞】宇多田ヒカル 【作曲】宇多田ヒカル

20位 TRUE LOVE 202.3万枚(1993年11月10日)
【歌】藤井フミヤ
【作詞】藤井フミヤ 【作曲】藤井フミヤ

21位 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない 202.1万枚(1993年3月17日)
【歌】B’z
【作詞】稲葉浩志 【作曲】松本孝弘

22位 恋しさと せつなさと 心強さと 202万枚(1994年7月21日)
【歌】篠原涼子 with t.komuro
【作詞】小室哲哉 【作曲】小室哲哉

23位 愛は勝つ 201.2万枚(1990年9月1日)
【歌】KAN
【作詞】KAN 【作曲】KAN

 

以上が順位です。

 

曲名(キーワードとしての)の関心度に関する考察

さて、それでは、ここからはキーワードとしての曲名というものについて、あれこれ考察してみたいと思います。

どのキーワード(曲名)が、最も人々の関心を集めたのか?を考えるにあたっては、色々な考え方があります。

 

売上げが多い順に有利なのではないか?

これは、そのままの意味です。

この場合、優勝は驚異の455万枚を売り上げた“およげ!たいやきくん”(子門真人さん)で決まりです。

ですが、そんなワケはないので、他にも色々と考察していきます。

 

発売日が新しい順に有利なのではないか?

単純な話、発売当時はいくら人気があったとしても、人々の記憶もだんだんと風化していきますし、昔のものほど当時を知る人の割合自体も減っていきます。

また、それより何より、今の若い人の中には、発売時にはこの世に生まれていなかったという曲もあるでしょう。

ちなみにここにある23曲の中では、208万枚を売り上げた18位の“恋の季節”(ピンキーとキラーズ)が1968年7月20日に発売されましたが、40代の私ですら当時はまだこの世にいなかったワケです。

 

アーティストの人気順に有利なのではないか?

まあ、人気と言っても、誰にとっての?どの世代からの?男女どちらからの?と観点は色々ありますが、ここでは小難しい話はおいておきます。

歌い手自体はワリとマイナー(当時も or 今となっては)であっても、曲だけが爆発的にヒットしたパターンもありますので、そういう場合は、やはりメジャーな人が歌った曲には勝てないのではないか?という意味です。

 

アーティストの人気順に不利なのではないか?

上とは逆のことを言います。

アーティストがメジャーだと、ここにあるもの以外にも膨大な数のヒット曲があり、その分、検索も分散する?と思われますので、総体的に不利なのではないか?

そんなふうに思いました。

たとえば、ミスチル(Mr.Children)とチャゲアス(CHAGE & ASKA)は、歴代でたった23曲しかないダブルミリオンをそれぞれ2回達成していますし、小室哲哉さんが作詞・作曲した曲は4曲もあります。

あわせて8曲ですが、アーティスト単位でいえば、それだけ票(検索)が割れるのではないか?という意味です。

 

シンプルな曲名の方が有利なのではないか?

曲名が短くてシンプルであればあるほど、検索上は有利だと思われます。

  • 2位   女のみち
  • 13位 桜坂
  • 18位 恋の季節
  • 23位 愛は勝つ

 

逆に英語のタイトルだと、検索されにくいように思えます。

  • 3位  TSUNAMI
  • 6位  SAY YES
  • 7位  Tomorrow never knows
  • 10位 LOVE LOVE LOVE
  • 11位 YAH YAH YAH
  • 14位 CAN YOU CELEBRATE?
  • 15位 DEPARTURES
  • 17位 WOW WAR TONIGHT
  • 19位 Automatic
  • 20位 TRUE LOVE

 

まあ、6位の“SAY YES”は綴りがカンタンだとか、10位の“LOVE LOVE LOVE”と11位の“YAH YAH YAH”は同じことの繰り返しだとか反論は色々あるでしょうが、それについては私もそう思います

・・・あとは、長いタイトルとか。

  • 21位 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
  • 22位 恋しさと せつなさと 心強さと

 

まあ、とはいえ、AKB48の“鈴懸(すずかけ)の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの”という76文字には及ばないワケですが。

ただし、曲名が英語にしろ、長いものにしろ、検索窓に文字を入れると検索候補(サジェスト)がすぐに表示されますので、私の心配は杞憂に終わる気がしないでもありません。

まあ、私もよく分かりません。

分からないからこそ、こうしてあれこれ考察しているワケです。

 

他の検索意図が混じる曲名の方が有利なのではないか?

要は、曲名以外の意図で検索したのに、それも数に含まれると思われるものです。

  • 2位   女のみち
  • 3位   TSUNAMI
  • 5位   君がいるだけで
  • 13位 桜坂
  • 15位 DEPARTURES
  • 18位 恋の季節
  • 19位 Automatic
  • 23位 愛は勝つ

 

“桜坂”という地名は実際にあちこちにありますし、“恋の季節”も、春は~、夏は~、秋は~、冬は~と年中言われてますし、“DEPARTURES”(出発)と“Automatic”(自動的に)にいたっては、ただの英単語です。

ですので、実数以上に膨れ上がることは間違いありません。

そんなんでいいのか?という声が聴こえましたが、別にいいんです!

いいんです! – Google 画像検索

そういったことも含めての、検索キーワードとしての実力ですので。

 

最近、話題になったものが有利なのではないか?

  • 6位 SAY YES【歌】CHAGE & ASKA
  • 8位 世界に一つだけの花【歌】SMAP
  • 11位 YAH YAH YAH【歌】CHAGE & ASKA
  • 13位 桜坂【歌】福山雅治
  • 14位 CAN YOU CELEBRATE?【歌】安室奈美恵
  • 15位 DEPARTURES【歌】globe

 

特にコメントはしませんが、賢明な読者諸氏におかれましては、ご理解いただけるものと確信しております。

 

私の予想

これまで色々と考察してきたことを踏まえまして、これから最終結果を予想します。

ただし、23曲すべてのランキング予想はしません。

今回の目的は、日本国民の関心を最も集めた曲名をつきとめることだからです。

そこで、TOP3(金・銀・銅)だけを予想します。

  1. 230万枚 桜坂
  2. 231万枚 名もなき詩
  3. 265万枚 世界に一つだけの花

 

私が1位と予想したのは、230万枚を売り上げた福山雅治さんの“桜坂”(2000年4月26日)です。

アーティストとしての絶大な人気、23曲の中では3番目に新しいこと、短くてシンプルなタイトル、地名検索も含まれること、ご結婚という話題性。

優勝する条件として申し分ありません。

もし予想が外れたら・・・別に何もしません

 

国内でダブルミリオンセラーの大ヒットを記録した歴代のCDシングル23曲(邦楽)の中で最も関心を集めたものは何か?

指定地域は“日本”、指定期間は、2004年の1月1日(Google Trendsのサービス開始)から、キリのいいところで、2017年の12月31日までの13年間に設定しました。

※ごくまれにボリュームが同数という結果が出ますが、その場合は年代が古い方をキーワードが強いと見なし上位とします。

それでは、結果を発表します。
TOP3の画面のみ、お見せします。

249万枚を売り上げたドリカム(DREAMS COME TRUE)の“LOVE LOVE LOVE”(1995年7月24日)の圧勝でした。

2位と3位が、まるでどんぐりの背比べに思えるほどの完勝です。

予想ではTOP3のみでしたが、結果では23曲すべてのランキングを発表します。

  1. 249万枚 LOVE LOVE LOVE(沖縄県)
  2. 230万枚 桜坂(沖縄県)
  3. 206万枚 Automatic(沖縄県)
  4. 294万枚 TSUNAMI(沖縄県)
  5. 242万枚 YAH YAH YAH(新潟県)
  6. 265万枚 世界に一つだけの花(岐阜県)
  7. 202万枚 TRUE LOVE(千葉県)
  8. 231万枚 名もなき詩(兵庫県)
  9. 201万枚 愛は勝つ(北海道)
  10. 229万枚 DEPARTURES(沖縄県)
  11. 455万枚 およげ(!は無しで)たいやきくん(北海道)
  12. 282万枚 SAY YES(沖縄県)
  13. 290万枚 君がいるだけで(北海道)
  14. 277万枚 Tomorrow never knows(静岡県)
  15. 259万枚 ラブ・ストーリーは突然に(埼玉県)
  16. 208万枚 恋の季節(北海道)
  17. 292万枚 だんご3兄弟(東京都)
  18. 214万枚 WOW WAR TONIGHT(兵庫県)
  19. 202万枚 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない(北海道)
  20. 230万枚 CAN YOU CELEBRATE(?は無しで)(山口県)
  21. 326万枚 女のみち(北海道)
  22. 202万枚 恋しさと せつなさと 心強さと(神奈川県)
  23. 224万枚 黒ネコのタンゴ(検索が少なすぎて不明)

 

1位と2位の間の大差を除けば、全体的には緩やかなボリューム差でしたが、中には、かなりの差が開いたものも所々ありました。
  • 7位の“TRUE LOVE”と8位の“名もなき詩”の間
  • 15位の“ラブ・ストーリーは突然に”と16位の“恋の季節”の間
  • 21位の“女のみち”と22位の“恋しさと せつなさと 心強さと”の間

 

それからですね、今回もまた想定外の発見がありました。

カッコ内の都道府県名は、各キーワード(曲名)において、区域別関心度(絶対数ではなく割合※)の順位が1位だったものです。

※指定した期間において、各キーワード(曲名)の検索割合(値は 0~100)が、どの地域で最も高かったか?
 
既にお気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、TOP4が沖縄県で占められています。

こんな事実、私のような変人(ここでの意味は変な人)が、ヘンテコな切り口でリサーチでもしない限り、絶対に判明しないよな…と悦にひたっています(笑)。

 

結びに

検索キーワードという観点を見すえた上で、曲タイトルをつける場合は、以下の点を考慮した方がよさそうです。

  • タイトルが長いと検索されにくくなるので、短いに越したことはない。
  • 英語にするなら英文よりは英単語がいい(もしくは英単語+英単語)。
  • その際、なじみの薄い英単語は控え、親しみのあるものにする。
  • 同じ英単語の繰り返しは(案外というか)かなりいい?

 

それでは、今回はこの辺で。

また次のエントリーでお会いしましょう。

 

蛇足

最後にダブルミリオンセラーが出たのが2003年(SMAPの“世界に一つだけの花”)。
ダブルミリオンセラーの23曲中、16曲が1990年代。

この10数年くらいで、CDはめっきり売れなくなりました。

ですので、セールス結果としてはサッパリでも、もしかしたら、“LOVE LOVE LOVE”よりも強い曲名キーワードがあるかもしれません。

もし、発見したら追記で報告する予定です。

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